開発の技術シーズと、市場の顧客ニーズを結合させる

製品・技術開発の現場が市場と直接つながることは、仮説検証の精度とスピードを格段に上げ、新製品開発の収益化を加速させます。潜在ニーズに関する情報知を持続的に獲得・蓄積・活用できる体制を構築し、開発部門が、新製品開発・新事業創出に向けての全社的な推進力となる姿を目指します。

技術開発起点のマーケティングを実現する

現有の技術や顧客関係、社内体制などを活かしながら、市場接点を密接化させ、実効的な仮説検証を行える体制を構築します。未来ニーズをとらえ開発に繋げるためのマーケティングの取り組みを、構想から実現まで伴走支援いたします。

市場・顧客戦略を整理する

中長期の事業戦略をもとに「理想的な顧客像」を具体化し、顧客視点を組み込んだ、提供価値（バリュー・プロポジション）を定義します。変革の軸となる「経営から現場までの納得感」を支え、専門知識を踏まえた戦略策定アドバイザリー支援を提供いたします。

客観的な仮説検証を行うための、プッシュ型の情報発信・取得の施策を実行します。技術交流会や詳細意見交換の実現をめざし、デジタル・テレマーケティング等の手法で潜在顧客との対話を創出。既存の取引関係に依存しない、網羅性のある情報知の取得を実現します。

見込み顧客の反応や潜在ニーズ情報を蓄積し、開発、営業、マーケティング施策に反映する仕組みを構築します。「市場接点を持続させ、その知を蓄積すること」が大切です。現在と将来の顧客ニーズに寄り添う貴社の価値創造活動の基盤を、戦略と実行の両面から伴走します。